アガベ
メキシコから北米まで多種多様のアガベが自生している。
観賞植物として全世界に熱狂的なマニアがいるけど、
その地域では有用な植物でもあるらしい。
例えば・・・
糖度の濃い品種は、メキシコの酒:テキーラとかシロップの原料にされている。
サイザル麻といわれる繊維の原料とか、
原住民のインディオの人々は、鋭いトゲを縫い針に利用されていたとか。
アガベ イシスメンシス 和名 カブトガニ
小型種だけど荒々しく豪壮なタイプ
同種のイシスメンシスの変異種
青白い肌に赤褐色の帯状のトゲが連なる優美品種。
王妃カブトガニとか、
プリンセスクラウンとかいう名がある。 略してプリクラ・・
まあ、ストレートに和訳すれば「王妃の冠」
アガベのなかでも至高の美術品ではないかと・・。
アガベ農大SPナンバーワン・・という品種
小苗だけど大きくなったら、荒々しく凶暴な姿になる。
類似品が出回ってるけど、お宝鑑定団に本物だと評価されたら
貴重な品種なんだけどな~。
アガベ チタノータ系の輸入種子が発芽した。